先日のとある日の事。キャンプ道具を2階から下ろしている際に階段でつまづいてしまい、家の壁を少しへこましてしまいました↓
あまり目立たないと言えば目立たないのですが、やはりちょっと気になるので自分で補修してみる事にしました。
というわけで今回は「【DIY】へこんだ家の壁の修理方法と実際に補修してみた感想」をご紹介してみたいと思います。
今回の補修の為に用意した道具
今回の家の壁の補修の為に用意した道具はこちらです↓
・カッター
・マスキングテープ
・クロス貼り用ローラー
・パテ用プラスチックヘラ
・紙やすりセット
・壁紙補修用ボンド
・壁補修用パテ
後は家にあった30㎝定規を使いました。全部合わせて3,000円でお釣りが来るくらいです。
実際に自宅の壁のへこみを補修してみた感想
道具も揃った所で早速へこんだ壁を補修してみる事にしました。今回は壁の内側の「石膏ボード」がへこんでいるだけで壁紙は破れていないので、一旦剥がした壁紙を再度使います。
自宅の壁にカッターで切れ込みを入れるのは勇気がいりますが、正方形の3辺にカッターを入れて慎重に壁紙を剥がします↓
剥がし始めを少し失敗してしまったのでこんな感じですが、作業の邪魔にならないようにマスキングテープで壁紙を固定します。
次にこちらの壁補修用のパテをしっかり混ざるように揉みこみます。
家にあった段ボールを切って、そちらにパテをニュルっと出します。
100均で買ったヘラを使ってへこんでしまった壁の部分にパテを塗り込んでいきます↓
パテ初心者の私はどうやら分量を間違えて出しすぎてしまったようで、こんなに余ってしまいました 泣。皆様パテは少しづつ使う分だけ出しましょう。
ヘラの長い辺などを駆使してパテを平らに慣らしていきます。塗り終わった状態がこんな感じです↓
パテの説明書には乾燥まで4時間と書いてあったので、ここはぐっとこらえて完全に固まるのを待ちます。
パテが乾燥したら今度は紙やすりを使って壁面を平らにしていきます。私は家にあったつみきに紙やすりを巻き付けました↓
ペーパーをかけ終わった状態がこんな感じです↓
そこに壁紙補修用のボンドを塗りヘラで薄く延ばしていきます。この時ボンドのかたまりが残らないように、薄く延ばすのがポイントです。(写真の状態だとボンド多いです。)
ボンドを均一に薄く延ばしたら、めくっていた壁紙を専用のローラーを使って貼り付けて戻していきます↓
壁紙の切れ目が目立つ所は、こちらの「ジョイントコーク」を擦り込むと目立たなくなります↓
修復完了した結果、こんな感じに仕上がりました。
やはり四角く切り取ったのは分かってしまいますが、割と綺麗に補修する事が出来ました。
まとめ
というわけで今回は「【DIY】へこんだ家の壁の修理方法と実際に補修してみた感想」をご紹介させて頂きました。
今回は自分で壁のへこみの補修にチャレンジしてみましたが、完全に目立たない様に仕上げるには、やはりプロにお願いした方が良いかもですね。
以上ナガアゴシマでした。