先日、会社の同僚から美味しそうなみかんを頂きました。頂いたみかんの名前は「紅まどんな」との事。
どうやら高級なおミカンで、同僚が言うには「絶対に手で剥いてはいけない」など何やら仰々しさ満載なので、ゆっくり自宅で頂いてみる事にしました。
というわけで今回は「【高級みかん】紅まどんなを頂いたので食べてみた感想と上手な食べ方」をご紹介してみたいと思います。
「紅まどんな」ってどんなみかん?
出展:https://agri.mynavi.jp/2020_08_02_126323/
高級みかんの「紅まどんな」は「南香」と「天草」という品種の交配種で、2005年に品種登録された比較的新しい柑橘類です。
「タンゴール」というみかんとオレンジの血を引く品種で、普通のみかんより一回り大きめな手のひらサイズ。「紅まどんな」の大きな特徴は、ゼリーのような食感と濃厚で豊かな風味と香りです。果汁がたっぷりでひと粒ひと粒の果肉が一体化しているかの様ななめらかさ、上品な食感が魅力の高級フルーツです。
「紅まどんな」の外皮は普通のミカンと比べて非常に薄く、手で剥こうとすると中の果肉まで破れてしまう危険があるので、包丁で切って食べるのがおすすめです。そんな「紅まどんな」のおすすめの食べ方はこちら↓
「紅まどんな」おすすめの食べ方「スマイルカット」とは
「紅まどんな」の食べ方は、外皮を手で剥いて食べるのではなく、包丁を使った「スマイルカット」が断然おすすめです。
スマイルカットの手順はこちら↓
1.「紅まどんな」を横半分に切る。
横半分に切ることで、断面に果肉が放射状に分かれるので食べやすくなります。
2. 横半分に切った「紅まどんな」をさらに4等分に切ってくし型8等分にする。
切った断面が笑った口の形に見えることからスマイルカットと呼ばれています。
3. 食べやすい様に外皮と果肉の間に切り込みを入れる。
外皮と果肉の間に切り込みを入れる事で食べ易くなります。外皮に沿って4分の3くらいまで切り込みを入れます。
実際に「紅まどんな」を食べてみた感想
というわけで実際にスマイルカットしてみた「紅まどんな」を頂いてみる事にしました。
まずカットしてみて思ったのが、本当に外皮が薄くて果肉がぎっしり詰まっている感じで、果肉の断面がキラキラしていてとても綺麗です。
実際に頂いてみると「ゼリー」の様な滑らかな食感で、濃厚な甘さと風味が口の中に広がります。いつも食べている「みかん」とは明らかに違う高級感が感じられます。
わが家は家族であっという間に頂いちゃいました。めちゃくちゃ美味しかったです。
まとめ
というわけで今回は「【高級みかん】紅まどんなを頂いたので食べてみた感想と上手な食べ方」をご紹介させていただきました。
「紅まどんな」を頂いてみて「絶対に手で剥いてはいけない」理由がよくわかりました。笑
珍しいし味も最高なので、贈答用にも持ってこいですね。
以上ナガアゴシマでした。