私と奥さんはあまり共通の趣味は持っておらず好きな音楽の趣味もバラバラ。私は夏フェスや野外イベントで色々なアーティストを観るのが好きなのですが、奥さんは某アーティストのLIVEにかれこれ25年近く通い続けています。
そんな私達夫婦の唯一の共通の趣味とも言えるのが「観葉植物」や「多肉植物」を育てる事です。ホームセンターの観葉植物コーナーなどに行くとスイッチが入ってしまうので、最近は家の中がジャングルにならない様に少し購入を自粛しております。
そんな中、いつも通り出勤前にコンビニに寄ると雑誌コーナーにこんな本が↓
最近雑誌などめっきり買わなくなってましたが、これは売り切れたら悲しいので迷わず即買いです。
「珍奇植物」って響き、なんて魅力的なんでしょう。巷では「ビザールプランツ」とも呼ばれているらしいです。わが家にも多肉植物やエアプランツなどはおりますがここまで「珍奇」な植物はなかなか無さそうです。今回は「BRUTUS特別編集 合本・珍奇植物」を読みながら物色してみる事にしました。
ビザールプランツって何?
「ビザール」という英単語を直訳すると「奇妙な、奇怪な、一風変わった」と出てきます。その名の通り、奇妙でちょっと変わった植物を総称して「ビザールプランツ」と呼んでいます。
主に「多肉植物」や「食中植物」土や水やりがほとんど要らない「エアプランツ」などがあり、インテリアとしてもとても人気ですね。
実際どんなビザールプランツがあるの?
ここからはかなり私の個人的な趣味嗜好の世界になってしまいますが、せっかく「BRUTUS特別編集 合本・珍奇植物」を買ったので、私の勝手なおすすめ「ビザールプランツ」をご紹介してみたいと思います。
・パキポディウム
出展:http://elegans.sakura.ne.jp/elegans/pakipo/pakipo.html
人気のビザールプランツ「パキポディウム」は「塊根植物」と呼ばれていて、根の膨らんだ塊部分に水分を蓄えて乾燥が厳しい地帯でもたくましく生き抜いています。ずんぐりむっくりなフォルムがたまらなく可愛いですね。
・ブーファン
「ブーファン」は南アフリカに自生する球根植物で、その扇型の大きな葉と丸い塊根が特徴です。「ブーファン」の樹液は強い毒性を持っていてラテン語で「boophone」は”雄牛殺し”の意味があるそうです。これとても欲しいです。
・チランジア(エアプランツ)
出展:https://lovegreen.net/airplants/p30323/
チランジア(エアープランツ)はインテリアにも人気の植物で、ホームセンターなどでもよく目にする機会が増えましたね。プルメリア科の植物で土が要らないのが特徴、部屋の色々な所に飾ることが出来ますね。
・ディッキア
出展:https://lithiumism.net/archives/tag/dyckia/page/2
「ディッキア」は南米に自生しているブロメリア科の植物で、その無機質で個性的な葉の色や形からファンの多い人気の植物です。寒さや乾燥にも強く育てやすい所も嬉しいですね。
・コノフィツム
その可愛らしいフォルムが特徴の「コノフィツム」も南アフリカが原産でハマミズナ科コノフィツム属の多肉植物です。種類も様々でい色々な形や花を咲かす「コノフィツム」があるので集め甲斐がありますね。
まだまだ上げると切りが無さそうですが、今回の「BRUTUS特別編集 合本・珍奇植物」には珍しい「珍奇植物」がたくさん載っています。
780円でこの内容なら植物好きの方なら買っても損はないかなと思います。
わが家の植物達をちょっと紹介してみる
「ビザールプランツ」と言うほど珍しい子たちでは無いかと思いますが、わが家で大事に育てている植物達をちょっとご紹介してみます。
「アガベ ベネズエラ」
「アロエ系?」
「パイナップルの仲間?」
名前が詳しく判らないのでお詳しい方いらっしゃいましたら教えて頂けると嬉しいです。
まとめ
今回は「ビザールプランツが盛りだくさん BRUTUS特別編集 合本・珍奇植物のすすめ」をご紹介させていただきました。
植物に囲まれた暮らしって癒されますよね。「BRUTUS特別編集 合本・珍奇植物」を読んでみた結果、まんまと色々な「珍奇植物」が欲しくなってしまいました。家の中がジャングルにならない程度に、少しづつ厳選しながら買い足していきたいと思います。
以上ナガアゴシマでした。