先日ヤフオクで購入しましたこちらのコールマン製ランタン290A。
キャンプ場にて使おうとしました所ポンピングがスカスカ、新しいポンプカップに交換してみました所、今度は空気が押し戻される感じでポンピングがとにかく固い。
という事で今回はチェックバルブを交換してみたいと思います。
ポンプカップ交換編はこちら↓
ポンピングの際空気が押し戻されるのは、チェックバルブ内の真鍮製の球の固着の可能性が高いので今回はこちらを購入。
まずはレンチを使って蓋を開けます。
次に中に刺さってるこちらのエアーステムという棒を外します。外し方はペンチなどで時計の反対回りに回せば外す事が出来ます。
穴の奥に見えるのがチェックバルブです。
マイナスドライバーなどで頑張って外す事も出来る様ですが、ネジ山をなめてしまう可能性もあるので今回はこちらのチェックバルブレンチを使って外します。
レンチを差し込んで時計の反対回りに回します。
取れました!
こちらがチェックバルブです。
新しいチェックバルブと比べてみると、中の銀色の玉が古い方は動かないのとゴムのパッキンもかなり劣化しています。やはり原因はこれですね。
先ほどとは逆の手順でパーツをはめていきます。キャップを閉めていざポンピング。
んっ?
あれっ?
固いんですけど?
と思ったらポンプノブを開けるの忘れてました 笑。
これを時計の反対回りに2回ほど回すと開きます。
いざポンピング。
おぉ〜♪
無事直りました!次回のキャンプが楽しみです。
まとめ
最後にポンプノブを開くのを忘れて焦ってしまいました。
しかしガソリンランタン初心者ならばこんな事も十分ありえるので、ポンピングが固いと思ったらがポンプノブ開いてるかどうか、まず確認したいですね。苦笑
今回使った道具はこちら↓