今回は都内で鉄道好きの子供とおすすめお出掛けスポット【青梅鉄道公園】をご紹介します。
青梅鉄道公園は旧日本国有鉄道が、鉄道開業90周年の記念事業として1962年に開設した公園施設です。
園内には蒸気機関車を中心とした実物車両の展示と、記念館内には各種展示とジオラマもあります。大宮の鉄道博物館と比べるとこじんまりゆったりとしてますが、子供とのんびり過ごすにはおすすめのスポットです。
園内には 「デゴイチ」の呼び名で人気のD51形蒸気機関車や「キューロク(クンロク)」9600形蒸気機関車、C11形蒸気機関車などが展示されております。
これには息子達はもちろんですが、蒸気機関車にあまり詳しくない私でもテンション上がってしまいました。
D51形蒸気機関車
運転室内です。下部分にある石炭を焚べる部屋と沢山の弁とメーターが男心をくすぐります。そもそも水蒸気の力でこんな鉄の塊が走って客車や貨物を引っ張るなんてなんてカッコイイんでしょう。まさに大友克洋監督の「スチームボーイ」の世界です。
ED16形直流用電気機関車
http://1000enpark.com/park/tokyo/oume/tetudou.html
園内には芝生やベンチもちょこちょこあるのでお昼ご飯は家からお弁当を持ってきてもピクニック気分で楽しいです。
出展: http://www.tokyo-park.net/1320501002.html
こちらのミニSL弁慶号は2才以上は100円で乗る事が出来ます。こちらも子供達は大喜びです。
我が家の息子が1番楽しんでいたスポットはこちら↓
踏み切りであります。ボタンを押すと本物の踏み切りと同じくカンカン鳴って遮断機が降りてくるのですが、2〜3才の男子にはたまらんのでしょう。ず〜っとエンドレスで遊んでいました。
奥に進むと100円を入れて遊べる遊具や、0系の新幹線が展示されてます。
新幹線0系電車・22形制御電動車
青梅鉄道公園内にあります記念館には各種80分の1スケールの「鉄道模型パノラマ」があります。こちらは1日に5回係員による運転があるので事前に時間を確認してから外で遊ぶと良いですね。その他にも記念館内には各種鉄道資料の展示などもあります。
まとめ
青梅鉄道公園は決して新しい施設ではないですが親子でのんびり過ごすにはとても良いなと感じました。何より息子のキラキラした目を見れるのは、たまらないものがありますね。
青梅鉄道公園
入園料 100円(小学生以上) 駐車場無料
開園時間 10:00〜17:30 (3月〜10月)
10:00〜16:30 (11月〜2月)
〒198-0041 東京都青梅市勝沼2-155
TEL:0428-22-4678