Naga_agoshima Life

Naga_agoshima Life

共働き子育てパパの家族日記。子育て・アウトドア・家族旅行・ANAマイル.....etc

【歯が痛い】その原因は副鼻腔炎(蓄膿症)の可能性も、私の場合の体験談とその症状

スポンサーリンク

歯医者

先日の週明けの月曜日、私突然の歯痛に襲われましてとにかく歯が痛い。しかしやらなくてはいけない仕事もあったのでとりあえず出社しました。何とか痛みを我慢しながら仕事をしていたのですが、今度は歯痛がする左側の顔面の頬や目の上も痛い。きっと「歯の神経は色んな所に繋がってるからだな」とまた勝手な予想をしましたが、色々調べた結果「耳鼻科」で診てもらい「副鼻腔炎(蓄膿症)」と診断されました。

そこで今回は私の場合の「歯痛を伴う副鼻腔炎(蓄膿症)」の体験談とその症状をご紹介してみたいと思います。

*あくまで一個人の体験談ですので実際の対応や処方はお医者さんの指示に従って下さい。

 

1.月曜日突然の歯痛に襲われる

歯

週明けの月曜日、朝起きると左側の上の歯に違和感を感じました。「ズキズキして痛い」誰しもが嫌いなあの痛みです。しかしこの日は仕事を休んで歯医者に行くわけにもいかなかったので、痛みを我慢して出社しました。

机に着いて仕事をしていると、何だか左側のほっぺたや目の周りまで痛くなってきました。私はきっと「顔の神経全部繋がってるからだな」とか「きっとこの虫歯はかなり深くまでいってるな」とか色々想像します。この日の東京の天気予報は「大雪」でしたので「もしかしたら気圧の影響かもしれない」とかよくわからない事まで考えはじめます。

問題はとにかく左半分の顔やら歯やら色々痛いので、仕事に集中出来ず全くはかどりません。頭も何だか痛かったりボーっとするので、考えながら仕事の話をするのも集中出来てない感じです。

しかしこの日は雪の影響で電車が止まってしまう可能性があったので、仕事を早めに切り上げて帰宅。思っていた以上の大雪で、帰宅後は雪掻きや子供と雪だるまを作ったりしたので一時は痛みを忘れます。

 

2.火曜日やはり顔の左側が色々痛い

翌朝起きてみると、やはりまだ左側の顔の頬や目の上、歯が痛みます。若干寝たら治る期待をしていたのですが甘かったですね。この日も痛みを我慢しながら仕事へ行く事にしました。

通勤中に自分の症状を調べてみると、頬や目のまわりが痛むのは「副鼻腔炎(蓄膿症)」の可能性が高く、症状の一つとして歯の痛みが出る人もいるとの事。私普段薬はあまり飲まないのですが、今回は市販薬の「チクナイン」を試してみる事にしました。

 

3.そもそも副鼻腔炎(蓄膿症)とは?

副鼻腔炎(蓄膿症)

出展:https://www.kobayashi.co.jp/brand/chikunain/about_cond.html

人の顔には「副鼻腔」という骨の空洞部分があり頬や鼻、目の周りに存在します。健康な状態の時にはこの空洞は空の状態ですが、風邪・花粉・カビなどが原因で、鼻の粘膜が炎症を起こしてしまっている状態が長引くと「副鼻腔」にまで炎症が広がってしまう事があります。

空洞部分の「副鼻腔」の炎症が続くと今度は膿(うみ)が出てきてしまいます。サラサラ透明の鼻水から黄色とかのドロドロに変わったら要注意です。

さらに症状が悪化すると「副鼻腔」の空洞の中に膿(うみ)が溜まってしまい周りの血管や神経を圧迫します。それによって頬や鼻、目の周りにに痛みを感じてしまいます。

症状は他にも様々で、頭痛や集中力低下、副鼻腔の中でも頬の下にある上顎洞の周りの神経を圧迫してしまうと、上の歯の歯痛を起こす事もあるとの事。まさに私の症状であります。

スポンサーリンク

 

 

4.水曜日ついに病院へ

「チクナイン」の効果を期待して水曜日の朝起きてみると、心なしか少し症状が軽い気がしました。漢方の力あなどるなかれです。

しかし「副鼻腔炎(蓄膿症)」をしっかり調べてしまったので「放っておいて悪化すれば手術」なんてワードを見てしまった私は、一度お医者様に診てもらおうと決意致します。

色々調べた結果「副鼻腔炎(蓄膿症)」の原因は2つ↓

1.風邪・花粉・カビなどが原因で、鼻の粘膜が炎症を起こしてしまう。

2.虫歯を放っておいて神経まで広がってしまった場合や歯周病が酷くなってしまった際に、歯の根の先から近くの上顎洞に細菌が入ってしまい炎症を起こしてしまう。

うーむ、歯が原因じゃないとは自信を持って言い切れませんが「チクナイン」少し効いてるし、歯医者で痛いの怖いので耳鼻科へ。

耳鼻科の先生に診ていただくと左側の副鼻腔が腫れ上がっていて鼻の通りを狭くしているとの事。膿んでいて神経を圧迫してるらしいです。「結構酷い副鼻腔炎(蓄膿症)」と診断頂きました。

その日は抗生剤、炎症を抑える薬、痛み止めをもらって帰ります。

5日分の薬を頂いて現在服用中ですが、鼻をかんだ時に黄色とかのドロっとした鼻水は出なくなりました。まだ目の下の上顎洞に若干の圧迫感は感じますが、このまま良くなってくれれば良いなと思います。

 

まとめ

今回は「歯が痛いその原因は副鼻腔炎(蓄膿症)の可能性も、私の場合の体験談とその症状」をご紹介させて頂きました。 

私の場合の「副鼻腔炎(蓄膿症)」は鼻から来たのか歯から来たのかまだハッキリはしていませんがこのまま薬だけで良くなれば良いなと思います。

皆さまも色付きのドロっとした鼻水にはお気を付け下さいませ。

以上ナガアゴシマでした。

スポンサーリンク