先週末、仕事の都合で会社の車で自宅に帰宅することになりまして、週明けの月曜日に車で出勤する事になったのですが通勤途中で見事、人生初の反則切符を頂戴しました。
さようならゴールド免許。。。
私、免許を取得してから今回初めておまわりさんにお世話になることになりました。皆様もこんな事で点数切られてしまっては勿体無いので、今回の違反内容をご紹介してみたいと思います。
今回の交通違反の内容は?
朝息子達をいつも通り保育園に送った後、会社の車で通勤したのですが、途中にある踏切付近で事は起きました。
その踏切は踏切直後に十字路があるのですが、車のナビは踏切を渡ってすぐに右折して下さいとの事。何の疑いもなく右折するとそこにはパトカーがお待ちで「〇〇番の車止まって下さいー」と。
降りて来たおまわりさんは申し訳なさそうに「ここ、この時間右折ダメなんですよ〜。」との事。振り返って標識を見ると確かに「7-20」で「×」と書いてあります。
この踏切直後の右折は朝の7時から20時の間は禁止されているという事ですね。まったくもって私の不注意であります。
今回の違反は「通行禁止違反」の「違反場所右折違反」になるので点数は2点、反則金は普通車だったので7,000円です、悲しいですね。
踏切直後の右折は何故規制する必要があるのか?
反則切符を切りながらおまわりさん、何故この場所が決まった時間内の右折が禁止されているのか説明してくれました。
ここの踏切がある道は7時から20時の間はある程度の交通量があるので踏切を渡った後の右折は禁止されています。
踏切を渡った後に右折しようとする車がいたとします。反対車線が混んでいた場合、対向車が右折したい車に対して止まって道を譲らないと、右折車両の後ろから来ている車は踏切の中で立ち往生してしまう可能性があります、これは危ないですね。
カーナビの案内には注意が必要
カーナビの性能にもよるとは思いますが、会社の車に搭載されていたカーナビは朝7時から夜20時までの時間帯規制までは対応しておりませんでした。当たり前のことですがナビゲーションを始めた時に音声案内される「実際の交通規制に従って走行してください」のお言葉をしっかり守って走行しなくてはなりませんね。
そういえば今回右折してしまった際に道を譲って下さった車の運転手の方、ヘッドライトをパッシングして合図してくれるのではなく、ハザードランプで譲ってくださいました。もしかして右折しようとする私を見て「警察いるよ!」と伝えてくれていたのかもしれません。それなのに私ときたら「ハザードランプで合図なんてめずらしいな~」と思ってしまうんですから救いようがありません。苦笑
次回の免許更新はどうなる?
運転免許を取得してからおまわりさんにお世話になった事は今までなかったのでゴールド免許だったわけですが、今回の件で来年の運転免許更新の際に当然普通のブルーの免許に戻ります。
しかし、今回の様な3点以下の軽微な違反を1回の場合は次のブルーの免許は3年ではなく5年間有効なものがもらえます。これは来年の誕生日まで絶対に違反するわけにはいきません。
次にゴールド免許に戻れるのは、ゴールド免許の取得基準の「免許更新年の誕生日の40日前を基準として、その以前5年間に違反をしていなかった場合」を満たしてからなので来年の更新でもらうブルー免許の期間中に無事故無違反であれば良いわけですね。
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まとめ
今回はお恥ずかしながら【踏切直後の交差点右折】での私の失敗談をご紹介させて頂きました。
誰かを怪我させてしまったり、人様の車にぶつけてしまったりではなかったのが不幸中の幸いでありましたね。私も子供を持つ父親ですし反則金は授業料と思って、車を運転する際は気を引き締めなくてはと改めて感じた一件でした。
これからの年末年始、慣れない道の運転も増えてくるかと思いますので、皆様もお車の運転はお気をつけ下さいませ。
以上ナガアゴシマでした。