先日のお休みに6歳と3歳になる息子2人を連れて家族4人で、栃木県芳賀郡にあります「ツインリンクもてぎ モビパーク」に遊びに行って来ました。
森の中のモビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」の敷地内には、自分でのりものを運転出来るアトラクションや空中アスレチック、巨大な立体迷路など、息子達が大喜びしそうな遊び場が盛り沢山です。さらに2019年3月9日には、日本最大の屋内ネットアスレチック「巨大ネットの森 SUMIKA」も新しくオープンしたので、早速実際に行ってみる事にしました。
というわけで今回は「【子連れでお出掛け】ツインリンクもてぎモビパークに行って来た感想とお得なチケット情報」をご紹介してみたいと思います。
目次
- 「ツインリンクもてぎ」へのアクセス方法
- 「ツインリンクもてぎ モビパーク」の利用料金
- 「ツインリンクもてぎ モビパーク」のお得なチケット情報
- 実際に「ツインリンクもてぎ モビパーク」に行ってみた感想
- まとめ
「ツインリンクもてぎ」へのアクセス方法
栃木県芳賀郡茂木町にあります「ツインリンクもてぎ」へのアクセス方法はこちら↓
・車でのアクセスの場合
常磐自動車道「水戸IC」より約40分、ETC専用の「水戸北IC」より約30分。北関東自動車道「真岡IC」より約50分でアクセスする事が出来ます。
・電車、バスでのアクセスの場合
JR「宇都宮駅」または「水戸駅」からバスで約90分、真岡鐵道「茂木駅」からバスで約20分でアクセスする事が出来ます。
「ツインリンクもてぎ モビパーク」の利用料金
「ツインリンクもてぎ モビパーク」の利用には「ツインリンクもてぎ」の入場料金と「モビパーク」の利用料金が必要になります。それぞれの料金は以下の通りです↓
・ツインリンクもてぎ入場料金
大人(中学生以上)1,200円
子供(小学生)600円
幼児(3歳〜未就学児)300円
・駐車料金
普通車 1,000円
バイク 500円
バス(大型、中型、マイクロ)1,500円
*特別イベント・レース開催日は料金が異なります。詳しくは公式HPをご覧下さい↓
https://www.twinring.jp/fee_m/entrance.html
・「モビパーク」パスポート料金
小学生以上 3,200円
3歳〜未就学児 1,800円
・のりもの券
1,000円分のりもの券(100円×10枚)1,000円
*パスポートがあれば対象のアトラクションは遊び放題なので、乗り物やアトラクションを何度も楽しみたい方はパスポートがおすすめです。
「ツインリンクもてぎ モビパーク」のお得なチケット情報
「ツインリンクもてぎ」の入場料金は「JAF会員」や「読売ファミリー・サークル会員」であれば、各100円割引されますが微々たるものです。
家族4人分の入場料金とパスポート、駐車料金を支払うと、結構な出費になるので何とかお得に利用したいものですね。
そこでおすすめなのがこちら↓
「本田技研工業株式会社」の株主優待券でございます。こちらの株主優待券は「譲渡制限」や「使用者制限」が無いので、オークションサイトや金券ショップなどで購入する事が出来ます。(2019年3月現在)
*2017年10月より「メルカリ」での株主優待券の出品は禁止になりました。
こちらの「本田技研工業株式会社」の株主優待券を利用すると「ツインリンクもてぎ モビパーク」を以下の料金で利用出来ます。
・ツインリンクもてぎ入場料金
大人(中学生以上)1,200円 → 無料
子供(小学生)600円 → 無料
幼児(3歳〜未就学児)300円 → 無料
・駐車料金
普通車 1,000円 → 無料
バイク 500円 → 無料
*優待券1枚につき5名まで、普通車またはバイク1台まで有効。
・「モビパーク」パスポート料金
小学生以上 3,200円 → 2,400円
3歳〜未就学児 1,800円 → 1,300円
*12月〜2月の冬季期間中は小学生以上→2,100円、3歳〜未就学児→1,200円に割引されます。
・森のジップライン「ムササビ」
2,100円 → 1,890円(パスポート対象外)
わが家の場合大人2人と未就学児2名なので、入場料+駐車料金+パスポート全員分で、総額14,000円にもなってしまいますが、株主優待券を利用すると総額7,400円で楽しむ事が出来ます。優待券の購入料金(約1,500円〜2,000円)を考えてもかなりお得ですね。
実際に「ツインリンクもてぎ モビパーク」に行ってみた感想
この日私達は、長男の小学校入学前に平日の連休が取れたので、日光旅行を兼ねてこちらの「ツインリンクもてぎ モビパーク」を訪れました。
平日だったのもありパーク内は結構空いていたので、乗り物やアトラクションも待つ事無く楽しむ事が出来ました。
今回はそんな「モビパーク」の乗り物やアトラクションをご紹介してみたいと思います。
ぶんぶんスクーター
私達が最初に向かったのはこちらの「ぶんぶんスクーター」です。3輪バイクのような乗り物で小さなコースをグルグル周ります。こちらは3歳以上であれば1人で乗って遊ぶ事が出来ます。
アクセルやブレーキは本物のバイクの様な作りで、並んで待つ途中に練習用のハンドルがあります↓
・料金 1人一回300円(パスポート利用可)
・利用条件 3歳以上なら1人で乗車可
ワイルドレーサー
こちらの「ワイルドレーサー」はそれぞれ動物のマークが入ったマシンに乗って、みんなでレースを楽しむ事が出来ます。
3歳以上の未就学児は保護者が一緒に乗れば運転可能で、小学生は1人で乗れます。
ドリフト風に後部車輪が滑るような感じで結構楽しいです。息子達もキャッキャ言いながら自分達で運転して楽しんでました。
外には表彰台があるので、表彰式ごっこが出来ます 笑。(BGMあり)
・料金 1人一回400円(パスポート利用可)
・利用条件 3歳以上小学生未満は保護者同伴で乗車可、小学生以上は1人で乗車可能
モーターサイクルトレーニング
こちらの「モーターサイクルトレーニング」は、3歳以上で補助輪無しの自転車に乗れればチャレンジする事が出来ます。次男坊はまだ3輪車なのでこちらはお預けです。
入り口でヘルメットやプロテクターを付けてもらって、練習コースで乗り方を教えてもらいます。
6歳になる長男坊は、最初はアクセルにちょっとびっくりしながらも楽しそうにスイスイ運転していました。
こちらの「モーターサイクルトレーニング」で無事ライセンスを貰えれば、隣にあるツーリングコース「モトツーリング」も楽しむ事が出来ます。
・料金 1人一回500円(パスポート利用可)
・利用条件 3歳以上で補助輪無しで自転車に乗れば乗車可
森の教習所
こちらの「森の教習所」は、5歳以上であれば1人で運転可能で、4歳以下の場合は中学生以上の付き添いで、ひとり座りが可能であれば運転する事が出来ます。
「森の教習所」はポイント制になっていて、教習車に表示されたポイントを、一定以上でゴール出来れば免許証を取得出来ます。
「赤信号ストップだよー!」とか「踏み切り前だから一回ストップ!」とか、ついつい親が熱くなってしまいます。
・料金 1人一回400円(パスポート利用可)
・利用条件 5歳以上は1人で乗車可、4歳以下は保護者同伴で、ひとり座りが可能であれば乗車可能
アクロエックス
こちらの「アクロエックス」は、凸凹道や水の中などの障害物コースを、ハイパワーマシンで攻略するアトラクションです。
小学3年生以上であれば1人で運転可能、2歳〜小学2年生の場合は、中学生以上の付き添いがあれば運転する事が出来ます。
↑こんな感じの障害物コースを走ります。アクセルを踏んだ時のエンジン音が、なかなかトルクがありそうな感じで迫力があります。
・料金 1人一回500円(パスポート利用可)
・利用条件 小学3年生以上は1人で乗車可、2歳〜小学2年生までは保護者同伴あれば乗車可能
森感覚アスレチック「DOKIDOKI」
2018年3月にオープンしたこちらの「森感覚アスレチック DOKIDOKI」は高さ13メートル、地上5階建ての大型アスレチックで、アトラクション内には39ヶ所のアスレチックポイントが待ち構えています。
こちらは残念ながら小学1年生以上が対象なので、わが家は今回はパスです。
・料金 1人一回800円(パスポート利用可)
・利用条件 小学1年生以上
迷宮森殿「ITADAKI」
こちらの「迷宮森殿 ITADAKI」は森の生態系をテーマにした5階建ての巨大迷路で、全14個所のスタンプラリーや動物クイズに答えながら頂上のゴールを目指します。
入り口で係のお姉さんが「1回中に入ったらゴールまで50分~60分かかるのでトイレ大丈夫かな~?」と息子達に確認してくれました。
私と奥さんは「えっ、1時間もかかるの!?」とちょっとびっくりしましたが、家族4人でいざ迷宮の中へ向かいます。
「迷宮森殿 ITADAKI」の中に入ってみると結構本格的な迷路で「隠し扉」や「一方通行のドア」など、大人でもそう簡単にはクリア出来ないレベルになっています。
迷路の途中には森の生き物や植物のオブジェが沢山あるので、ここで記念撮影するだけでも十分楽しいです。
「ダンゴムシ」
「どんぐり」
息子達も「ここは入れるよー!」とか「スタンプあったー!!」とか大はしゃぎでテンション最高潮です。途中どうしても先に進めなかったのですが、長男が隠し通路を見つけて何とか先に進めました。
「カマキリ」
私達が頂上のゴールに着いたのはちょうどスタートから1時間後位でした。ゴールのスタンプを押して息子達も満足そうです。
5階の頂上からは滑り台で一気に下りる事が出来ます。うちの長男は滑り台が怖かった様で階段で下りました 笑。
こちらの「迷宮森殿 ITADAKI」ですが、かなり楽しいので「ツインリンクもてぎ」を訪れた際には是非チャレンジして頂きたいアトラクションです。
・料金 1人一回800円(パスポート利用可)
・利用条件 3歳以上小学生未満は保護者同伴で利用可、小学生以上は1人で利用可能
巨大ネットの森「SUMIKA」
2019年3月9日にオープンした「巨大ネットの森 SUMIKA」は日本最大級の屋内ネットアスレチックで、光と音の演出で「豊かな里山の森」を再現しています。
混雑時は各回入れ替え製の様ですが、この日は平日で空いていたので特に時間の制限なく遊ばさせて頂きました。
巨大ネットアスレチックなんて息子達にとっては最高の遊び場なので、汗だくになって遊んでました。長男のお気に入りはこちら↓
「だるまさんがころんだ」的なコーナーでヘビが寝ているうちにゴールを目指します。何度もゴールしては「見て見てー!」と自慢気です。
館内にはキッズコーナーもあるので、小さな子も楽しめるようになっています。私と奥さんはちょっとこちらで休憩↓
息子達は中にある巨大なトランポリンで、飛んだり跳ねたり転がったり、ケタケタ二人で笑って最高に楽しそうです。
「巨大ネットの森 SUMIKA」を存分に楽しんだ私達は、帰り際にまた乗り物に何個か乗って「モビパーク」を後にする事にました。
「ツインリンクもてぎ」のその他のエリア
「ツインリンクもてぎ」内には「モビパーク」以外にもサーキットコースやコレクションホールなど様々なエリアがあります。
出展:https://www.twinring.jp/map_m/
「モビパーク」エリア横にある「ハローウッズ」エリアでは、森の中での自然体験プログラムや2種類のジップラインを楽しむ事が出来ます。
この日は「モビパーク」で時間一杯まで遊んで他のエリアに行く時間は無かったので、また次の機会に他のエリアも散策してみたいと思います。
まとめ
というわけで今回は「【子連れでお出掛け】ツインリンクもてぎモビパークに行って来た感想とお得なチケット情報」をご紹介させて頂きました。
「ツインリンクもてぎ モビパーク」は大人も子供も最高に楽しめる素敵なスポットでした。オートキャンプ場も併設されているので、暖かくなったらまた是非訪れてみたいと思います。
以上ナガアゴシマでした。