先日のお休みに息子達とおもちゃ屋さんに行った時の事、いつものように息子達お目当ての「ベイブレード」コーナーに行くと、近くに何とも懐かしいおもちゃのコーナーを見つけました。「ZOIDS(ゾイド)」であります。
私も小さな頃こちらの「ZOIDS(ゾイド)」が大好きで、誕生日やクリスマスプレゼントに買ってもらったのを憶えています。相変わらずとてもカッコいいので、今回こちらの【ゾイドワイルド ZW18 スパイデス】を購入してみる事にしました。
というわけで今回は「【ゾイドワイルド ZW18 スパイデス】を買って組み立ててみた感想」をご紹介してみたいと思います。
「ZOIDS(ゾイド)」とは?
出展:https://www.takaratomy.co.jp/products/zoids/index.html
タカラトミーが販売する「ZOIDS(ゾイド)」は、動物や恐竜をモチーフにした男児向けの組み立て玩具で、ゼンマイやモーターで歩行したりギミックが可動したりするのが特徴です。
1982年の発売当時からロングセラーの人気商品で、2018年2月での累計出荷数は4,400万個以上と言われています。
現在展開されている「ゾイドワイルド」は、ゾイドシリーズの第3期と言われ、2006年に終了した「ゾイドジェネシス」から約12年ぶりの2018年6月から販売が開始され、同年7月よりテレビアニメの放送が始まっています。
実際に【ゾイドワイルド ZW18 スパイデス】を組み立ててみた感想
今回私が購入したのは「ゴケグモ種」のゾイド「ZW18 スパイデス」です↓
パッケージはこんな感じです↓
なんとも男子の心をくすぐるデザインですね。私、今年で40歳になりますがワクワクしてしまっております。箱を開けると↓
「パーツ類」と「組み立て説明書」に加えて「復元の書」と書かれた紙が入っています。
「復元の書」を開くとこんな感じでパーツの番号と絵が書いてあります↓
パーツの袋はわかりやすいように「S」「A」「B」の袋に分かれています。「復元の書」にそれぞれのパーツを並べてみます。
「ゾイドワイルド」のパーツはカット済みなので、ニッパーなどで切り離す必要なく組み立てる事が出来ます。「復元の書」にパーツを並べればパーツの番号もわかるので、子供が組み立てる時にも組み立て易いですね。
それでは早速説明書に沿って組み立ててみたいと思います。
まず「ZOIDS(ゾイド)」の心臓部の動力部分の周りのパーツから組み立てていきます↓
可動部分のギア類などをセットして蓋をします。
次に脚の付け根の部分を装着します↓
ちょっと「クモ」っぽくなって来ました。続いて脚を付けていきます。
穴に脚を差し込んで「Zキャップ」というゴム製のキャップで留めます。
8本全部の脚を付け終わるともうすっかり「クモ」です↓
脚のシャカシャカ感が男心をくすぐります。
出来上がった骨格に外装パーツと眼を取り付ければ完成です↓
うーん、めちゃカッコイイです。
私が小さな頃買ってもらった「ZOIDS(ゾイド)」はゼンマイのネジがむき出しだった気がするのですが、今は違います↓
こちらの「スパイデス」のお尻のパーツが取れるようになっていて、こちらをゼンマイ穴に差し込んでネジを巻く事が出来ます。
デザイン性を損なわない設計が素晴らしいですね。
「ZW18 スパイデス」のギミック【本能解放(ワイルドブラスト)】
こちらの「ZW18 スパイデス」ですがゼンマイの力で歩行するのはもちろん、ちょっとした変形ギミックが搭載されています。先ず「ZW18 スパイデス」の人が乗っている部分をパカッと開けます。
おしりの部分を持ち上げて「パチッ」と音が鳴るところで留めます↓
起き上がらせれば脚を前に向け相手に掴みかかるポーズに変形します。もちろんこのポーズでも動くことが出来ます↓
「シャーシャー」って感じです。
まとめ
というわけで今回は「【ゾイドワイルド ZW18 スパイデス】を買って組み立ててみた感想」をご紹介させて頂きました。
とにかくデザイン、作り共にめちゃくちゃかっこいいです。今回財布のひもがゆるゆるだった私は、息子達にも一つずつ同じ価格帯のシリーズ「ZW03 カブター」と「ZW13 グソック」を購入しました。
3歳の次男坊はさすがに一緒に組み立てましたが、6歳の長男は手伝い無しで一人で組み立てられて嬉しそうでした。
また電池式の大型タイプも買ってしまいそうです 笑。
以上ナガアゴシマでした。