先日の平日休みに息子を連れて、神奈川県川崎市にあります「川崎市立 日本民家園」に行って来ました。
こちらの「日本民家園」は川崎市多摩区の「生田緑地」内にあり、日本の古民家を中心に展示してある野外博物館です。
自然の中を散歩しながら、一昔前にタイムスリップした気分を味わえる素敵なスポットでしたので、今回は【古民家野外博物館「川崎市立 日本民家園」に行ってみた感想とアクセスや営業時間】をご紹介してみたいと思います。
「川崎市立 日本民家園」へのアクセス方法
神奈川県川崎市多摩区にあります「川崎市立 日本民家園」へのアクセス方法はこちら↓
・電車でのアクセスの場合
小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩約13分でアクセスする事が出来ます。
・車でのアクセスの場合
東名高速道路「川崎IC」出口の信号を左折→「犬蔵」交差点を右折し約10分。
川崎・府中街道「稲生橋」交差点から約2分。
世田谷・町田線「多摩警察署前」交差点から約3分でアクセスする事が出来ます。
・駐車場
駐車場は生田緑地の西口駐車場(52台)、東口駐車場(163台)が便利です。
駐車料金はどちらも初回60分/200円、以降30分ごとに/100円です。
*平日の同じ日に岡本太郎美術館、日本民家園、かわさき宙(そら)と緑の科学館プラネタリウムのいずれか2施設を利用した場合、400円で4時間まで駐車出来る割引きを受ける事が出来ます。
「川崎市立 日本民家園」の営業時間と入園料
・営業時間
3月~10月 AM 9:30~PM 17:00(最終入園 PM 16:30)
11月~2月 AM 9:30~PM 16:30(最終入園 PM 16:00)
・休園日
月曜日(祝日の場合は開園)
祝日の翌日(土日・祝日の場合は開園)
年末年始(12月29日~1月3日)
・入園料
一般:500円
高校・大学生・65歳以上:300円
中学生以下:無料
実際に「川崎市立 日本民家園」に行ってみた感想
私はこの日、最近大工の仕事に憧れている次男坊と2人で「川崎市立 日本民家園」に行って来ました。
生田緑地の西口駐車場に車を停めて、少し歩くと日本民家園の西門が見えて来ます↓
アットホームな雰囲気の受付で入園料を支払い、園の中に進んで行きます。
西門を入ってまず見えてくるのが、三重県志摩市から運ばれて来た歌舞伎舞台「船越の舞台」です↓
「船越の舞台」の中を覗くと木や紐で作られたを仕掛けの様なものを見る事が出来ます。こちら歌舞伎の演出に使われる「舞台装置」だそうです、男心をくすぐられますね。
さらに先に進むと昔の農家の家が次々見えて来ます。この日は平日だったのもあってか人は少なかったので、まるで昔の農村にタイムスリップしたかの様です。
こちらの「日本民家園」には他県からも多くの古民家を移築しているので、地域ごとに違った民家の造りを見学する事が出来ます。
・旧菅原家住宅(山形県)
・旧北村家住宅(神奈川県)
・旧広瀬家住宅(山梨県)
・旧作田家住宅(千葉県)
これらの家は中に入って見学出来るので、当時の生活の様子を垣間見る事が出来ます↓
・旧山下家住宅(富山県)
途中にあります白州系合掌造の旧山下家は、中が蕎麦屋さんになっているので、お蕎麦を頂いて休憩する事が出来ます。
全25棟ある「日本民家園」の建物の中で、わが家の次男坊の1番のお気に入りはこちら↓
・水車小屋
こちらの「水車小屋」は実際に小川の力で回転していて、中の様子も見る事が出来ます。
歯車が回転するのを見て息子も楽しそうでした。
私達はこの後も古民家見学と緑地の散歩を楽しんで、大満足で「日本民家園」を後にしました。
まとめ
というわけで今回は【古民家野外博物館「川崎市立 日本民家園」に行ってみた感想とアクセスや営業時間】をご紹介させて頂きました。
緑が豊富な緑地内には虫達も元気に沢山居るので、小さなお子様連れの場合は虫除け対策をお勧めします。
落ち着いた雰囲気の緑地内を散歩しながら、のんびり日本の古民家を見学出来る素敵な場所でした。また次回は家族全員で訪れてみたいと思います。
以上ナガアゴシマでした。