わが家の次男と三男の保育園の送り迎えは「電動アシスト付き自転車」を愛用しているのですが、どうも最近タイヤの空気圧が下がり気味で、ちょいちょい空気を入れていました。
そんなある日の朝、タイヤに空気を入れると「プシューッ!」と勢いよく音を立ててタイヤはぺっちゃんこ、何度空気を入れ直しても全然ダメです。
最初は「パンク」かな?と思ったのですが、ちょっと調べてみると「虫ゴム」というパーツの劣化が原因でした。
というわけで今回は「【自転車タイヤの空気がすぐ抜ける原因】自分で「虫ゴム」を交換修理する方法」をご紹介してみたいと思います。
「虫ゴム」って何?
「虫ゴム」とは自転車のタイヤに空気を入れるバルブ内にある、空気の逆流を防いでいるゴムのパーツです。
こちらの「虫ゴム」はゴム製なので時間が経つと劣化して切れたりしてしまいます。
「虫ゴム」自体は100円ショップやホームセンターでも購入する事が出来るので、今回は自分で交換してみる事にしました。
実際に自分で「虫ゴム」を交換してみた感想
というわけで実際に自分で自転車のタイヤの「虫ゴム」を交換してみる事にしました。
今回私が購入したのは↓のような黒色の虫ゴムで、100円ショップの白色タイプよりもゴムが硬くて丈夫なタイプです。
セット自体は至ってシンプルでゴムのチューブとキャップのセットとなっています↓
まずは自転車の空気を入れる部分のゴムキャップを外します↓
さらにネジ式で留まってるナットを回して外します↓
中に入っているバルブを引っ張ると簡単に抜く事が出来ます↓
よく見ると「虫ゴム」が劣化して部分的にちぎれてしまっています。
古くなった「虫ゴム」を外したバルブはこんな感じです↓
ここに新しく購入した「虫ゴム」を差し込んでいきます。
ちょっと固いですが、頑張ってバルブの「くぼみ」部分を覆うまでしっかり奥まで押し込みます↓
「虫ゴム」をバルブにしっかり差し込んだら、あとはパーツを外した逆の順番で戻して、空気を入れて完成です。
まとめ
というわけで今回は「【自転車タイヤの空気がすぐ抜ける原因】自分で「虫ゴム」を交換修理する方法」をご紹介させて頂きました。
自転車タイヤの「虫ゴム」交換のみでしたら自分でやればほんの数百円で修理可能ですし、ゴムを交換しない↓のような差し込むだけのタイプもありますので「パンクかな?」と思ったら一度確認してみても良いかもですね。
以上ナガアゴシマでした。