先日の家族旅行の2日目に、栃木県日光市にあります定番の観光スポット「華厳の滝」に行ってきました。「日本三名瀑」にも数えられるこちらの「華厳の滝」の落差は97メートル。何回訪れても自然がつくりだす雄大な姿に圧倒されます。
「日光観光」に息子達を連れて家族で来るのは今回が初めてだったので、こちらの「華厳の滝」は是非訪れたいと思い、旅行2日目に朝イチで行ってみる事にしました。
というわけで今回は【日光観光 定番の観光スポット「華厳の滝」に行ってみた感想とアクセス方法】をご紹介してみたいと思います。
「華厳の滝」とは?
「華厳の滝」は、約2万年前の男体山噴火で出来た「中禅寺湖」から流れ出る水が、大谷川を通り97メートルもの落差を一気に流れ落ちる日本有数の滝です。
滝の発見者は「日光開山の祖」と言われる「勝道上人」とされ、滝の名前は仏教経典の一つ「華厳経」から名付けられたと言われています。
「華厳の滝」へのアクセス方法
栃木県日光市にあります「華厳の滝」へのアクセス方法はこちら↓
・電車、バスでのアクセスの場合
東武日光線「東武日光駅」より、東武バス中禅寺温泉行きに乗車約40分「中禅寺温泉」下車、徒歩約5分でアクセスする事が出来ます。
・車でのアクセスの場合
日光宇都宮道路「清滝IC」を降りて約20分程でアクセスする事が出来ます。「華厳の滝」へ向かう途中には急カーブの連続で有名な「いろは坂」もあるので、運転には十分注意が必要です。
「華厳の滝」周辺の有料駐車場は普通車一日310円で停める事が出来るので、滝の見学ついでに近くの「中禅寺湖」などを観光してみるのも良いですね。
実際に「華厳の滝」に行ってみた感想
この日私達は日光の宿泊先を出て、まず朝一番に「華厳の滝」へ向かいました。駐車場に車を停めて2〜3分歩くと滝が見えてきます↓
さすが「日本三名瀑」にも数えられるだけあって、かなりの迫力です。
「華厳の滝」は専用の有料エレベーターを使って、滝つぼ近くの観瀑台に降りる事が出来ます。
華厳滝エレベーターの営業時間と利用料金
・営業時間
3月1日〜11月30日 AM8:00〜PM17:00
12月1日〜2月28日 AM9:00〜PM16:30
*気象状況などにより変動する場合があります
・利用料金
大人(中学生以上)550円
小学生 330円
小学生未満無料
エレベーターを降りて少し歩くと観瀑台に到着します↓
観瀑台から間近に見る「華厳の滝」は実に雄大です。
滝ももちろん素晴らしいのですが、周辺の岩肌も自然のパワーを感じさせてくれます↓
息子達は観瀑台に設置されている望遠鏡を覗いたりして楽しんでいました。
私達はこちらの観瀑台でマイナスイオンをたっぷり浴びた後、記念撮影をして「華厳の滝」を後にしました。
まとめ
というわけで今回は【日光観光 定番の観光スポット「華厳の滝」に行ってみた感想とアクセス方法】をご紹介させていただきました。
こちらの「華厳の滝」は日光定番の観光スポットですが、何度訪れてもその雄大さと迫力に圧倒されます。紅葉のシーズンなどはまた違った雰囲気を楽しめそうなので、また是非訪れてみたいと思います。
以上ナガアゴシマでした。