先日のとあるお休みの日、天気はあいにくの雨模様。一日中家に居るのもつまらないので、どこか行きたい所がないか息子達に聞いてみると「プラネタリウム行きた~い!」との事。
去年のクリスマスにサンタさんから「天体望遠鏡」をもらった長男は、宇宙や星座が最近マイブームの様で、天気が良い日の夜は一緒に月の観察を楽しんでいます。↓
そんな訳でこの日は、東京都府中市にあります「府中市郷土の森博物館プラネタリウム」に行ってみる事にしました。雨の日でも楽しめる素敵なスポットでしたので今回は「【子連れでお出掛け】府中市郷土の森博物館プラネタリウムに行ってみた感想」をご紹介してみたいと思います。
府中市郷土の森博物館へのアクセス方法
東京都府中市にあります「府中市郷土の森博物館プラネタリウム」へのアクセス方法はこちら↓
・車でのアクセスの場合
中央自動車道「国立府中I.C.」から約10分でアクセスする事が出来ます。駐車場は無料です。(約400台)
・電車でのアクセスの場合
京王線・南武線「分倍河原駅」より京王バス「郷土の森総合体育館行」に乗車、約10分でアクセスする事が出来ます。
府中市郷土の森博物館プラネタリウムの料金や上映時間
「府中市郷土の森博物館プラネタリウム」の観覧には、府中郷土の森博物館の入園料とプラネタリウム観覧料が必要になります↓
・府中郷土の森博物館入園料
大人 300円(団体30人以上、240円)
中学生以下 150円(団体30人以上、150円)
・プラネタリウム観覧料
大人 600円(団体30人以上、480円)
中学生以下 300円(団体30人以上、240円)
*4歳未満無料
*障がい者手帳をお持ちの方、及びその付添いの方(1名まで)無料
・プラネタリウム上映時間
平日 14:30〜、16:00〜
土日祝日 10:00〜、11:30〜、13:00〜、14:30〜、16:00〜
*梅まつり期間は平日に11:30〜の上映が追加されます
その他詳しい情報や上映内容は公式ホームページをご覧下さい↓
http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/1000077/index.html
実際に「府中市郷土の森博物館プラネタリウム」に行ってみた感想
2018年5月にリニューアルオープンした「府中市郷土の森博物館プラネタリウム」では、最新鋭の光学式プラネタリウム投影機「ケイロンⅢ」と、4Kプロジェクター全天周デジタル映像システム「バーチャリウムX」を融合した「ハイブリッド・プラネタリウム」を楽しむ事が出来ます。
株式会社五藤光学研究所によって開発された「ケイロンⅢ」は、肉眼で見える約9,500個の恒星を固有の色で表現し、天の川を約1億個の恒星で映し出す事が出来る最新鋭の光学式プラネタリウム投影機との事です。何だか凄そうですね。
この日私達が観たプログラムはこちら↓
出展:http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/1000077/1003430.html
チケットを渡して中に入ると係りの人が人数分の「コスモスの種」をくれました。(2月2日から3月10日までの梅まつり期間中)
中入るとこんな感じで、会場の真ん中に「ケイロンⅢ」が設置されています。この日は平日だったので空いていました。
実際にプラネタリウムが始まると、まずは今夜見える夜空の星の様子を説明してくれます。街の灯りが無かった場合のシーンになると、スクリーン一杯に広がる無数の星々に感動します。
長男も「あれオリオン座〜!」とか「あれ火星だよ!」とか知ってる星や星座を見つけて楽しそうです。
後半はムーミンのアニメーションのプログラム、息子達は楽しそうに観ていました。私はリクライニングシートが気持ちよくて半分寝てしまいました 笑。
天文展示コーナー
「府中市郷土の森博物館プラネタリウム」には小さな展示コーナーがあります。
展示コーナーには2017年10月に引退したプラネタリウム投影機「GL-AT」のカットモデルや、本物の隕石などが展示されています。
この日はプラネタリウムのアナウンスをしてくれた係りの人が来てくれて、息子達に色々説明してくれました。
展示コーナーを一通り見た私達は、係りの人にお礼を言ってプラネタリウムを後にする事にしました。
まとめ
というわけで今回は「【子連れでお出掛け】府中市郷土の森博物館プラネタリウムに行ってみた感想」をご紹介させて頂きました。
最新鋭の「ケイロンⅢ」が映し出す、スクリーン一杯の星空がとても綺麗でした。季節によって上映プログラムも色々入れ替わるみたいなので、また違う機会に訪れてみたいと思います。
以上ナガアゴシマでした。