先日のお休みに息子3人と奥さんと一緒に、東京都西東京市にあります「多摩六都科学館」に行って来ました。
こちらの「多摩六都科学館」には、「最も先進的なプラネタリウム」としてギネス世界記録としても認定されている、「ケイロンⅡ」が設置されています。
プラネタリウムはもちろん、館内の展示もかなり楽しかったので今回は「ギネス認定のプラネタリウムを体感【多摩六都科学館】に行ってみた感想とチケットや混雑状況」をご紹介してみたいと思います。
目次
「多摩六都科学館」へのアクセス方法
東京都西東京市にあります「多摩六都科学館」へのアクセス方法はこちら↓
・電車でのアクセスの場合
西武新宿線「花小金井駅」よりはなバス「田無駅行」で約8分、又は西武新宿線「田無駅」よりはなバス「花小金井駅行」で約17分、停留所「多摩六都科学館」下車すぐでアクセスする事が出来ます。
・車でのアクセスの場合
新青梅街道「多摩六都科学館」の信号を南に入った所に専用の駐車場があります。「スカイタワー西東京(田無タワー)」のすぐ近くにあるので目印にすると分かりやすいですね。
多摩六都科学館の駐車場
・利用可能時間
AM9:15~PM17:15
・駐車料金
普通車 30分ごとに100円(一日最大700円)*入庫30分までは無料
大型車 1日2,000円(利用には事前の電話予約が必要)
・収容台数
普通車 170台
大型車 20台
「多摩六都科学館」の開館時間やチケット料金
・営業時間
AM9:30~PM17:00(最終入館はPM16:00まで)
・休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日、振替休日の場合は翌日火曜休館)
利用料金
・入館券(展示室への入館のみ)
大人 520円、小人(4歳~高校生)210円
・観覧付き入館券(展示室+プラネタリウムまたは大型映像を1回)
大人 1,040円、小人(4歳~高校生)420円
・セット券(展示室+プラネタリウム1回+大型映像1回)
大人 1,460円、小人(4歳~高校生)530円
・プラネタリウム or 大型映像追加券
大人 520円、小人(4歳~高校生)210円
実際に「多摩六都科学館」に行ってみた感想
この日は休日だったので、私達は開館15分前位に「多摩六都科学館」に到着出来るように出発しました。駐車場に着いてみると、AM9:15分の時点で3~4割埋まってるかなといった感じです。
駐車場から少し歩くと「スカイタワー西東京(田無タワー)」の下にプラネタリウムドームの「サイエンスエッグ」が見えて来ます。
入り口に到着するとチケット購入と入場待ちの長蛇の列、なかなかの人気っぷりです。
「多摩六都科学館」のプラネタリウムは事前予約は不可なので、当日チケットを購入する際に観たいプログラムを選びます。
私達はプラネタリウムと大型映像を各1回観れる「セット券」を購入しました。
AM10:30とAM11:50の上映が、息子達が観たがっていた子供向けのプログラムだったので、午前中のうちにプラネタリウムを観る事にしました。
「多摩六都科学館」のプラネタリウム
出展:https://www.tamarokuto.or.jp/planetarium/
「多摩六都科学館」のプラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」は直径27.5m、スクリーンは傾斜型になっていて足元から頭上まで星空を楽しむ事が出来ます。
投映機の「ケイロンⅡ」は1億4000万個以上の星を映し出す事が可能で、最も多くの星を投映するプラネタリウムとしてギネス世界一に認定されています。
私達がこの日観覧したプログラムは「キッズプラネタリウム ペガログ きまぐれ宇宙旅行!」と「大型映像 ジュラジュラジュラシックトラベル」です。
どちらのプログラムも大迫力でしたが、息子達は科学館のマスコット「ペガログ」と宇宙を飛び回る「キッズプラネタリウム」がお気に入りだったようです。
「多摩六都科学館」のクイズラリー
「多摩六都科学館」の各展示室には、クイズラリー機が設置されています。カード発行機で「クイズラリーカード」を作ればクイズに参加する事が出来ます。(1枚200円、有効期限1年間)
1問正解するごとに2ポイント、貯まったポイントごとに景品と交換出来ます。
景品は色々ありますが、6,910ポイント貯める事が出来れば「プラネタリウムコンソール操作体験ができる権」と交換出来るそうです、欲しい!
私達は長男と次男の分のカードを作っていざ展示室に向かう事にしました。
展示室1「チャレンジの部屋」
展示室1階の「チャレンジの部屋」は、実際に身体を使って体感したり触ったり出来る展示物が沢山用意されています。
「実物元素周期表」
「ジャイロ効果」
「ムーンウォーカー」
「チャレンジの部屋」でも1番人気の展示がこちらの「ムーンウォーカー」で、実際の月の重力を体験する事が出来ます。利用には身長、体重制限があるので要注意です。
・身長 : 110cm以上
・体重 : 22kg以上〜70kg未満
展示室2「からだの部屋」
「チャレンジの部屋」のとなりには展示室2「からだの部屋」があります。
この部屋では5感を使って当てる感覚ゲームにチャレンジしたりする事が出来ます。
「ふしぎな部屋」
「人体探検」
係の方が次男坊にも映してくれました 笑↓
私は目の錯覚を利用した図形が面白かったです。
展示室3「しくみの部屋」
さらに奥にある「しくみの部屋」では、身近な暮らしにひそむ色々な「しくみ」を学ぶ事が出来ます。
「時計のしくみ」
「ピアノのしくみ」
「リニアモーターカー」
「クラージュ号の冒険」
こちらの「クラージュ号の冒険」では、都市ガスが各家庭にどの様にして届くのかを知る事が出来ます。息子達はゲームセンター感覚で嬉しそうでした 笑。
展示室4「自然の部屋」
「しくみ部屋」の奥の階段から、一つ上の階に上がると「自然の部屋」があります。
こちらの「自然の部屋」では、武蔵野エリアに生息する生き物や昆虫の生態を学ぶことが出来ます。
わが家の次男坊は昆虫大好き男子なので、こちらの「自然の部屋」が1番テンション高かったです。
「ジョウロウグモ」
「しぜんラボ」
展示室5「地球の部屋」
最後の展示室「地球の部屋」では珍しい化石や岩石を観察したり、自然のメカニズムを勉強する事が出来ます。
化石などが沢山展示されていて楽しいです。
「たつまき」
その他の館内施設
「多摩六都科学館」には休憩室やお洒落なカフェも用意されています。この日は休日で館内カフェの「六都なおきち」は大混雑だったので、私達は休憩室でお弁当を頂きました。
「六都なおきち」
「情報コーナー」
「レクチャールーム」
「多摩六都科学館」の混雑状況
私達がこちらの「多摩六都科学館」に休日にお伺いしたのですが、想像以上の混雑模様でした。
入館後10時過ぎ頃に忘れ物を取りに駐車場に戻った際には、すでに満車で入庫待ち状態だったので、週末や祝日の休日にお出掛けの際は早めの到着をおすすめします。
まとめ
というわけで今回は「ギネス認定のプラネタリウムを体感【多摩六都科学館】に行ってみた感想とチケットや混雑状況」をご紹介させて頂きました。
「プラネタリウム」ももちろん素晴らしいですが、館内の展示もなかなかのボリュームで親子で一日中楽しめる内容でした。わが家の息子達はポイントが貯まる「クイズラリー」がかなりのお気に入りで、今度は友達達を誘ってまた行きたいとの事でした。
「プラネタリウム」の内容も定期的に更新されるようなので、また機会があったら訪れてみたいと思います。
以上ナガアゴシマでした。