先日のお休みに山梨県甲府市にあります、人気の紅葉スポット「昇仙峡」に行ってきました。
「日本一の渓谷美」とも言われる「昇仙峡」には、「覚円峰」や「仙娥滝」など自然あふれる名所が沢山あります。特に秋の紅葉時期の景観が素晴らしいとの事なので、家族5人で出掛けてみる事にしました。
というわけで今回は「山梨で人気の観光スポット【昇仙峡】に行ってみた感想とアクセス方法」をご紹介してみたいと思います。
「昇仙峡」へのアクセス方法
山梨県甲府市にあります「昇仙峡」へのアクセス方法はこちら↓
・電車、バスでのアクセスの場合
JR中央本線「甲府駅」下車後、南口のバス乗り場より「昇仙峡口」まで約30分、「滝上」まで約60分でアクセスする事が出来ます。
・車でのアクセスの場合
中央自動車道「甲府昭和IC」より約40分、「双葉スマートIC」より約30分でアクセスする事が出来ます。
「昇仙峡」には公営の無料駐車場が各所に用意されていますが、ハイシーズンには早い時間に満車になってしまうので、早めのお出かけをおすすめします。
周辺のお店の駐車場も有料で利用出来るので、混雑時にはこちらに停めさせてもらうのも良いですね。
実際に「昇仙峡」に行ってみた感想
この日私達が「昇仙峡」を訪れたのは紅葉シーズンも終わりかけの11月下旬頃。私達の到着した昼過ぎ頃には無料の駐車場は満車状態でした。
近くのお土産屋さんの駐車場に車を停めさてもらっていざ始めての「昇仙峡」散策に出掛けます。
「昇仙峡」は富士川の支流、荒川上流に位置する渓谷で、国の特別名勝に指定されている国立公園です。
約6kmに及ぶ渓谷周辺には素晴らしい景観の名所が沢山あります↓
出店:https://hashimoto-ya.com/free/kmap
私達は7歳、4歳、0歳の子連れ旅行だったので、地図中央辺りにあります「県営駐車場」近くのお土産屋さんの駐車場を利用させて頂き、「仙娥滝」を目指す短めのコースを散策してみる事にしました。
私達が歩いた遊歩道は渓谷の脇を登って行くコースでした。途中に見える川の中には巨大な岩がゴロゴロ転がっています。
覚円峰
「昇仙峡」のシンボルとも言える「覚円峰」は、花崗岩が風化して出来たもので、その昔「覚円禅師」が岩の上で修行をした事からその名前の由来となっています。直立約180mもある大きな峰に圧倒されます。
天鼓林・東屋
遊歩道を登って行くと、渓谷の小さな休憩所「東屋」があります。そこから見る事が出来る「天鼓林」は、「昇仙峡」の中でも人気の紅葉スポットです。私達が訪れたのは11月下旬だったので、「東屋」から見える紅葉は終わりかけでしたがとても絵になる場所ですね。
石門
こちらの「石門」は「仙娥滝」から少し降ったところにある天然のトンネルで、巨大な花崗岩が積み重なって出来ています。
積み重なった岩の先端が少しだけ離れていてカッコいいです↓
仙娥滝
「昇仙峡」の最奥部に位置する「仙娥滝」は落差約30mの滝で、日本の滝百選にも選定されています。晴れた日には滝のすぐ横に「虹」が見える事もある「昇仙峡」の中でも人気のスポットです。
こちらの「仙娥滝」に到着した辺りで息子達の足もお疲れ模様な感じだったので、私達は折り返して駐車場に戻る事にしました。
まとめ
というわけで今回は「山梨で人気の観光スポット【昇仙峡】に行ってみた感想とアクセス方法」をご紹介させて頂きました。
今回初めてこちらに訪れてみましたが、素晴らしい景観でまた是非違う季節にも訪れてみたいと思いました。
公式HPでは、年齢や体力に合わせた「モデルコース」も紹介されているので、是非参考にしてみて下さい。
「昇仙峡」公式HP↓
https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/
以上ナガアゴシマでした。