先日の休みの前の日に息子達から「恐竜見に行きたい〜!」とお願いされたので、近くで「大恐竜博」や「恐竜展」など開催されてないか調べてみた所、残念ながら大きな恐竜展は開催期間外。
常設展で恐竜に会える博物館を調べてみると「神奈川立生命の星・地球博物館」に恐竜の化石や全身骨格の展示があるとの事。家からも日帰りで行けそうな距離でしたので、実際に家族で行ってみる事にしました。
そこで今回は、恐竜好きの子供にお勧めお出掛けスポット「神奈川立生命の星・地球博物館」をご紹介してみたいと思います。
「神奈川立生命の星・地球博物館」へのアクセス方法
神奈川県小田原市にあります「生命の星・地球博物館」は46億年の地球の歴史と生命の営み、進化の多様性を展示した博物館です。「生命の星・地球博物館」へのアクセスはこちら↓
車で行く場合は9時から16時まで無料で利用出来る専用駐車場に駐車する事が出来ます。駐車場無料は嬉しいですね。
電車でのアクセスは小田原駅と強羅駅を結ぶ「箱根登山鉄道」の「入生田駅」から徒歩3分程でアクセスする事が出来ます。
入場料や開館時間は?
「生命の星・地球博物館」の開館時間は午前9時〜午後16:30までです。(最終入館16:00)
休館日
・月曜日(祝日・振替休日にあたる場合は翌平日)
・館内整備日(8月を除く、原則として毎月第2火曜日、12月・1月・2月の火曜日)
・年末年始
・燻蒸期間
・国民の祝日等の翌日(土曜日、日曜日または国民の祝日等にあたるときを除く)
入場料
20歳以上65歳未満 520円
15歳以上20歳未満・学生 300円
高校生・65歳以上 100円
中学生以下 無料
良心的な価格で嬉しいですね。さらに下記サイトの優待券をプリントアウトして持参すれば
20歳以上65歳未満 410円
15歳以上20歳未満・学生 200円
で利用する事が出来ます。
神奈川県立生命の星・地球博物館|お得な優待券がほしい|富士箱根伊豆交流圏づくり
実際に「生命の星・地球博物館」に行ってみた感想
この日我が家は車で向かったので駐車場に車を停めてチケットを買いに入り口に向かいます。エントランスをくぐるとまず大きな「チンタオサウルス」の骨格模型と巨大硬骨魚「シファクティヌス 」がお出迎えです。
「シファクティヌス 」今にも噛みついて来そうで凄い迫力ですね。
先に進むと巨大な地球儀が見えてきます。
光っている部分は地球の内側から火山活動が起きている地点で、地球の海の底の地形も解るので面白いです。
こちら1階の「地球を考える」コーナーには地球の歴史、珍しい隕石や水晶などの展示があります。息子達は隕石などの「石系」の展示にはあまり興味を示さなかったので、先に進む事にします。
「地球を考える」エリアを抜けると次に「生命を考える」エリアがあります。
こちらはアンモナイトの実物の化石を含む岩盤を組み合わせた巨大な壁「アンモナイトの壁」です。こちらは実際に触れる事が出来ます。
「生命を考える」エリアには様々な恐竜や生き物の全身骨格が展示されています。
「プテラノドン」翼を広げると7メートルもあるそうです。7メートルの生き物が大昔は実際に空を飛んでいたと思うと凄いですね。
こちらの「エドモンドサウルス」の全身骨格は、ほとんど実物の化石で組まれているそうです。実際に生きていた恐竜の骨と思うとロマンがあります。
そしてその奥には子供達お待ちかねの↓
「ティラノサウルス」でございます。これには息子達も大喜びです。以前パシフィコ横浜で行われていた「ヨコハマ恐竜博」に行った際には、リアルな「動く恐竜ロボット」にわが家の長男坊はビビりまくってしまい大号泣、すぐ帰るという結果に終わってしまいましたが、化石の全身骨格は好きみたいです。
1階の「生命を考える」コーナーには恐竜の化石の他にも昆虫の標本も展示してあります。中でも目を引くのがこちらの「モルフォ蝶」の標本です。
「モルフォ蝶」は中南米に生息している「世界で最も美しい蝶」と言われている蝶で大型で羽が青く光るのが特徴です。これは本当に綺麗でした。
その他にも「神奈川立生命の星・地球博物館」には実際の標本が入っている高さ3.2メートルの立体百科事典「ジャンボブック展示室」もあります。
出展:https://4travel.jp/travelogue/10229497?page=2
私としては結構ゆっくり見たかったのですがこの日は「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」でガッツリ外遊びしてからこちらに来たので子供達はお疲れのご様子、この日は家に帰ることにしました。
まとめ
今回は【恐竜好きの子供とお出掛け 神奈川立生命の星・地球博物館 のすすめ】をご紹介させて頂きました。
恐竜や生き物好きのお子さんなら楽しめること間違いなしだと思います。大きな「恐竜展」などは人がとても多かったりしますが、こちらの「神奈川立生命の星・地球博物館 」は割とゆったり館内を観てまわれるのも嬉しい点だと思います。
私ももっとじっくり色々見学したかったのでまた日を改めて行ってみたいと思います。
以上ナガアゴシマでした。