先日のお休みに東京都上野にあります「国立科学博物館」で開催されている「昆活しようぜ!特別展 昆虫」に行って来ました。
わが家の3歳になった次男坊は現在空前の昆虫ブームで、保育園に置いてあったこちらの「昆活しようぜ!特別展 昆虫」のチラシを持って帰って来ては「パパこれ行きたい〜!」と熱望されておりました。
実際に行ってみた所、なかなか見応えのある楽しい展示でしたので今回は「上野・国立科学博物館【特別展 昆虫】に行ってみた感想とアクセスやチケット情報まとめ」をご紹介してみたいと思います。
目次
国立科学博物館【特別展 昆虫】へのアクセス方法
「特別展 昆虫」は、東京都上野恩賜公園にあります「国立科学博物館」で、2018年7月13日から2018年10月8日まで開催されている期間限定の特別展示です。「国立科学博物館」へのアクセス方法はこちら↓
電車でのアクセスの場合
JR「上野駅 公園口」から徒歩約5分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅 7番出口」または京成線「京成上野駅 正面口」から徒歩約10分でアクセスする事が出来ます。
車でのアクセスの場合
上野恩賜公園「国立科学博物館」に車でアクセスする場合、専用の駐車場などは無いので近隣の駐車場を利用します。「国立科学博物館」周辺の安くて便利な駐車場は↓
上野パーキングセンター
・営業時間 24時間
・利用料金 30分 250円(各種提携施設で割引サービス有、国立科学博物館利用の場合は30分サービス)
平日当日1日最大料金2000円、土日祝当日1日最大料金3000円
・住所 〒110-0007 東京都台東区上野公園1-50
上野恩賜公園第一駐車場
・営業時間 AM9:00〜PM21:30
・利用料金 普通車 1時間まで400円(以後30分毎に200円)
・住所 〒110-0007 東京都台東区上野公園6
タイムズ上野駅公園口
・営業時間 24時間
・利用料金 月~金 AM7:00~PM22:00 30分300円、PM22:00~AM7:00 60分100円
平日当日1日最大料金2600円
土日祝 AM7:00~PM22:00 60分 600円、PM22:00~AM7:00 60分 100円
・住所 〒110-0005 東京都台東区上野公園7-1
などがおすすめですね。
【昆活しようぜ!特別展 昆虫】の開催概要やチケット情報
国立科学博物館「特別展 昆虫」の開催概要は以下の通りです↓
・開催期間 2018年7月13日(金)~2018年10月8日(月・祝)
・休館日 7月17日(火)、9月3日(月)、9月10日(月)、9月18日(火)、9月25日(火)
・開館時間 AM9:00~PM17:00(最終入場は閉館時間の30分前まで)
*金曜日、土曜日はPM20:00まで
*8月12日(日)~8月16日(木)、19日(日)はPM18:00まで
「特別展 昆虫」のチケット情報
・入場料金 一般・大学生1,600円、小・中・高校生600円、金曜・土曜限定ペア得ナイト券 2名1組2,000円(PM17:00以降2名同時入場のみ、男女問わず、当日会場販売限定)
*「特別展 昆虫」の入場券で国立科学博物館「常設展」も入場可能
*お得な入場料金の「前売り券」は7月12日(木)で販売終了してます。
*未就学児無料
*障害手帳を持ってる人とその介護者1名は無料
ローソンチケットのお得なセット券
ローソンチケット限定でお得なセット券を購入することが出来ます。各セット内容は以下の通りです↓
・ローチケ限定グッズ付きチケット 大人2,100円、子供1,100円
・親子ペアチケット(大人1名+子供1名)チケットのみ2,000円(200円お得!)、グッズ付き2,500円
・ファミリーチケット①(大人2名+子供1名)チケットのみ3,500円(300円お得!)、グッズ付き4,000円
・ファミリーチケット②(大人2名+子供2名)チケットのみ4,000円(400円お得!)、グッズ付き4,500円
*大人→一般・大学生、子供→小・中・高校生
各グッズ付きチケットにはこちらの「組み立て式昆虫クラフト」が付いてきます。(1セットに付き1つ)
出展:https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2018/konchu/info.html
「組み立て式昆虫クラフト」は会場のお土産コーナーにも置いてあったので、当日会場にて600円(税込)で購入する事も出来ます。
実際に国立科学博物館【特別展 昆虫】に行ってみた感想
*注 実際の昆虫標本の写真など出て来ます。虫嫌いな方はご注意下さい。
この日わが家は奥さんと息子2人と4人で「特別展 昆虫」に行ってみる事にしました。あまり時間を気にせずのんびりしたかったので電車で上野を目指します。
夏休み期間ということもあり、各駅に設置されている「ポケモンスタンプラリー」のポケモンのポスターを見つけては息子達は「キャッキャ」と嬉しそうでした。
上野駅に着いて「国立科学博物館」に向かうと、あいにくの天気のせいか入場待ちの列も無くすんなり中に入れました。
中に入るとまず3枚の大きな白い額縁がお出迎えです。
こちらに様々な「蝶」が飛んで来ては止まって、また飛んで行って動く標本のようです。
入って直ぐの所で館内の音声ガイドを1台500円(税込)で借りる事が出来ます。息子達「着けたい〜!」との事なので2台借りる事にしました。(ちゃんと聴くか分かりませんが。。)まぁ2人ともご満悦のご様子なので先に進む事にします。
昆虫の「巨大模型」エリア
入り口からすぐ次のエリアは昆虫の「巨大模型」エリアになっています。まずは巨大な「ニホンミツバチ」がお出迎えです。
「ニホンミツバチの約200倍模型」
ミツバチは何だかふわふわしていて可愛いです。反対側には「オオクワガタ」がおります。
「オオクワガタの約30倍模型」
これには現在昆虫ブームの次男坊大喜びで「クワガタでっか!」と連呼していました 笑。その他にも昆虫の巨大模型が続きます↓
「ヒトスジシマカの約240倍模型」
巨大な蚊は若干気持ち悪かったです。
「オオムラサキの約30倍模型」
「ミンミンゼミの約40倍模型」
各模型の横には標本が展示してあるので、実際の大きさと見比べる事が出来ます↓
私達は「オオクワガタの巨大模型」の前で記念撮影をして先に進む事にしました。
昆虫の標本エリア
昆虫の「巨大模型」エリアの先には昆虫の生活する場所や種類に分けて、様々な標本を見る事が出来ます。
見たこともない昆虫が沢山展示されていて楽しいです。さらに先の種類別に標本を展示してあるエリアでは↓
「蝶」
それぞれの昆虫の種類別ごとに大きさ順で丸く展示されています。同じ仲間でも小さいのから大きいのまでいるんですね。
「カブトムシ」
この辺りの「カブトムシ」と「クワガタ」エリアは次男坊のテンションMAXで「みてみて〜!大っきい!!」と大はしゃぎです。
「クワガタ」
何だか甲冑みたいでかっこいいです。
「マルヨツコブゼミの35倍模型」
「テナガカミキリ」
「ウマノオバチ」
私のお気に入りはこちらの「蛾」です↓
何と綺麗な模様なんでしょう、自然の神秘を感じてしまいますね。
Gの部屋
昆虫標本のエリアを過ぎると何やら完全に危ない雰囲気の部屋があります。
そうです「G」ことゴッキー様達のお部屋です。中では珍しい種類の皆様や、実際に生きている「マダガスカルG」様などもいらっしゃいましたが、お写真のご紹介は控えてみようかと思います。
G様方の部屋を過ぎると「昆虫の能力」などの映像展示や「昆虫採取グッズ」などの展示が続きます。
標本回廊エリア
さらに先に進むと「これでもかっ!」とばかりに標本エリアがまた広がります。
もう量がとにかく多すぎて圧巻です。記念撮影みしたりして、昆虫はだいぶとお腹いっぱいな感じになって来たので出口を目指します。
お土産コーナー
美術館や博物館で最後にお決まりのスポット「お土産コーナー」ですが、こちらの国立科学博物館「特別展 昆虫」にもちゃんとあります。オリジナルのグッズやお菓子などがズラリです↓
息子達はもう夢中で何を買おうかと物色していましたが、結局わが家はこちらの↓
LaQの「カブトムシ」と「クワガタ」と、オリジナルの昆虫キャンディを息子達の分2つ買って出口に向かう事にしました。
まとめ
今回は「上野・国立科学博物館【特別展 昆虫】に行ってみた感想とアクセスやチケット情報まとめ」をご紹介させて頂きました。「昆活しようぜ!特別展 昆虫」は、昆虫好きな人やお子様はもちろん、あまり普段昆虫に興味が無い私の様な人でもドキドキざわざわ出来る楽しい展示でした。
現在発見されていて名前が付いている昆虫は80万とも150万とも言われているそうです。まだ名前が付けられていない種は、現在知られている種の数十倍とも言われているとの事なので、「ナガアゴシマムシ」命名のチャンスもまだまだありそうですね 笑。
「昆活しようぜ!特別展 昆虫」皆様も機会がありましたら是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
以上ナガアゴシマでした。